TWO-KANJI WORD
「稚児」
チジ
01
COMPOSITION
構成する漢字
02
READING
読み方
読みの候補
チジ
各漢字の音読みを機械的に組み合わせた候補です。実在する語の正式な読みを保証するものではありません。03
MEANING & USAGE
意味と使い方
稚児(ちご)は元々は乳児、幼い子供を意味し、寺院や公家・武家に仕える少年を意味するようになり、寺院の稚児は僧の男色の相手をする場合があったことから、男色の相手をする少年の意味が派生したと考えられる。概ね、以下の意味がある。
乳児、赤子のこと。稚児の語源は「乳子(ちご)」で、乳児から、やや成長した子ども・童児まで稚児と呼ばれた。
寺院に仕える少年。公家・武家で側仕えとして置かれた少年(寺院の稚児を真似たと言われる)。寺院で僧の男色の対象となる場合があり、児とも呼ばれた。近世には寺小姓とも。 → 下記 寺院における稚児 参照
転じて、一般に男色の対象とされる少年の意。
社寺の祭礼・法会などの際に天童に扮し、神饌の献納や舞踊の奉納をしたり、行列に加わって練り歩いたりする童児。→ 下記 祭りにおける稚児 参照
薩摩藩の郷中制度における年齢区分の年少者。6、7歳から10歳までを小稚児(こちご)、11歳から14、15歳までを長稚児(おせちご)と区分していた。
童子は、「人間の世界からみた野性、不可視の異界にかかわる境界性を持ち、異界から来訪していまだ(この世の)成員として認知されていない外来性を帯び、この世と異界とをつなぐ媒介性を備えた存在」であり、境界的、媒介・通路的な存在であった。
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RELATED COMBINATIONS